決算発表と周年記念パーティ、それぞれの場面から見えた組織の成長
-当日は、決算発表から周年記念パーティまで、4時間を超える場になりました。
幹)そうですね。お陰様で、当日は大きなトラブルもなく円滑に進行できました。決算発表は企業の成果報告ということで少し緊張感もある場でしたが、周年記念パーティでは、生演奏を入れたり、MVP社員の表彰式、ビンゴ大会や集合写真撮影など、色々と演出を取り入れたりしながら、場面をうまく切り替えられたと思います。
-用途に応じて、会場を使い分けていただいたからこそですね。
決算発表の多目的ホールは、どのような印象でしたか。
幹)多目的ホールは、良い意味で不要なものが何もなくて良かったです。人って視界に色々あると集中力がどうしても途切れてしまうと思うのですが、多目的ホールはスクリーン以外に無駄なものがなく、かといって無機質なわけでもなく、洗練された雰囲気がありました。約100名という人数が入るとどうなるのか若干心配もしていましたが、想像よりもゆとりをもって実施できましたし、進行役の私も参加者もストレスなく、決算発表の場に集中できたと思います。
-周年記念パーティのTHE GRAND Gallery(ザ・グランギャラリー)はいかがでしたか。
幹)THE GRAND Gallery(ザ・グランギャラリー)は、多目的ホールからのギャップが良かったですね。今からパーティが始まるんだ、という非日常感を味わえました。パーティの時間帯は、ちょうど銀座の夕方の景色も夜景も見られたんですよ。ロケーションに恵まれたのも良かったですね。
あとは何より、料理が並んで人が入るとちゃんとパーティらしくなったといいますか。会場見学の際は広々とした印象を抱いていましたが、会場が参加者で埋まると「(うちのグループも)人が増えたなぁ」と感慨深い気持ちにもなりましたね。
-パーティの場を通じても、企業の成長が目に見えたということですね。
幹)そうですね。当社は設立一周年ですが、グループ全体でいえばここまできたか、ではないですけれども、時間を積み重ねてきたんだなと思いました。私は創業メンバーではありませんが、社員が10名もいなかった時代に入社していますので、何かぐっとくるものがありました。
-おっしゃるように今回は100名規模での開催でしたが、皆様の様子はいかがでしたか。
幹)そうですね。人数に関していえば、それなりの数が集まるのでちゃんと盛り上がるのかという不安はありました。先ほどもお話した通り、普段は働いている拠点がそれぞれ異なりますし、名前を知っていても初対面というメンバーがほとんどだったので、どんな雰囲気になるかなと。
ただ実際は、こちらの想像を上回る盛り上がりでした。もちろんアルコールの力もあったとは思いますが、普段は離れているからこそのレア感といいますか、対面でコミュニケーションがとれる機会を喜んでくれたようです。会場の規模も、発表会や表彰式でよくある大ホールのような距離感ではなかったので、進行役の私からも参加者の顔が見えて安心しました。全員での集合写真も撮れましたし、そんな機会はなかなかないので、グループの成長を形に残せて良かったなと思います。